お子様の親権と養育費の相談事例

ご相談内容
父親でも「親権」が取れる方法を教えていただけないでしょうか。インターネットなどを見ると
「母親側に有利」と書かれてあるので、このまま二度と会えないのではと心配になってきます。
当職の考え方
仮に親権者にならなくても、お子さんに会えなくなるということはありません。
「面会交流」が認められるからです。それよりも「親権」の意味するところを、
もう一度良く考えてみてください。仕事が忙しく、お子さんに寂しい思いをさせたり
することはないでしょうか。意地やプライドが、冷静な判断の邪魔をしては いませんか。
正式依頼の結果
「会いたいときには会えるんだ」ということをご理解いただいた上で、調停を利用し、
面会交流の諸条件を充実させることになりました。
ワンポイントアドバイス
「親権を取っておかないと子どもを奪われる」という発想を、ひとまず捨て去ってみては
いかがでしょうか。何がお子さんに とって幸せなのかを優先し、感情の問題と区別して
扱わないと、真の解決は望めないでしょう。親子関係の維持が目的であれば、必ずしも
親権者になる必要はな いのです。
※上記のケースは実際の事例を抽象化して紹介しています

GREETINGごあいさつ
解決への第一歩として
まずは法律相談へ
法律相談に来られる方の大半の方が初めて相談される方です。「費用」や「相談の流れ」など、初めてのことでよくわからないことも多いでしょう。そういった 不安を少しでも、解消していただきたいと思っておりますので、初回の相談は無料にしております。また、平日や日中のお時間が難しい方には、土日夜間 相談にも対応致します。問題が大きくなる前に、まずは相談の場に来ていただくことをお勧めします。
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